アイコス本体の種類とそれぞれの特徴について

喫煙具(加熱式タバコ)の中でナンバーワンの人気を誇るIQOS(アイコス)。フィリップモリスの製品です。アイコスのシリーズは、主にフィリップモリスの「Marlboro Heat Sticks(マールボロ・ヒートスティック)」「HEETS(ヒーツ)」「TEREA(テリア)」を吸う際に使用します。

日本で販売されている加熱式タバコは4種類

日本では、アイコスのほかにも加熱式タバコが販売されており、もちろん、JTも加熱式タバコを世に出しています。ここでは、アイコスのライバルとなる加熱式タバコにも少しだけ触れておきましょう。

日本には、アイコスのほかにJTが販売している「プルーム」、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンが販売している「グロー」、そしてアイコスと同じフィリップ モリスが販売している「リル ハイブリッド」という加熱式タバコが存在します。

加熱式タバコには「高温加熱式」「中温加熱式」「低温加熱式」という3つの加熱方式があります。アイコス各種は高温加熱式に分類されます。高温加熱式は紙巻きタバコに近い吸い味で、ニオイも強めに出ます。中温、低温と加熱温度が低くなるほど、吸い味もニオイも弱くなる傾向があります。

アイコス各種のほかに「プルーム・エックス」やグロー各種が高温加熱式に分類されます。中温加熱式は今のところリル ハイブリッドのみ、低温加熱式もエックスを除くプルーム各種だけです。