加熱式タバコよりも電子タバコに切り替えるメリット

有害物質が極端に少ない

アイコスをはじめとする加熱式タバコのスティックはタバコ葉から作られていますが、電子タバコのリキッドは、植物性グリセリン、プロピレングリコール、香料、ニコチンで作られています。植物性グリセリンは柔らかくしっとりとした食感を出すためにパンなどに添加されている天然由来の食品添加物です。

同様にプロピレングリコールも食品添加物としてうどんなどの麺類に含まれています。香料についても食品に添加されるグレードのものが使用されており、リキッドの有害性についてはイングランド公衆衛生庁にて「電子タバコの有害性は喫煙の95%少ない」と認められていることから、安全性が非常に高いことがわかります。

フレーバーが豊富

電子タバコのメリットの一つとして、多種多様なフレーバーを楽しめるということが挙げられます。電子タバコに使用するリキッドのフレーバー数は、加熱式タバコとは比較にならない程豊富で、コーヒーやグレープソーダなど加熱式タバコでは味わえないフレーバーがあるのも魅力です。

また、メンソール系やタバコ系といったカテゴリーにとらわれず、複数のフレーバーをミックスすることで自分好みのリキッドを自由自在に作ることができるのは電子タバコの醍醐味と言えます。

禁煙に成功しやすい

加熱式タバコはニコチンを含有していますが、電子タバコのリキッドにはニコチンを含有しないものも存在します。 法律で規定があるため、日本で販売されているものはニコチン0のリキッドのみですが、欧米ではニコチン入りのリキッドが主流です。

ニコチン入りリキッドの1ヶ月あたりの個人の目安使用量である120ml以内であれば、日本でも法律に抵触することなく当サイトのような会社から個人輸入ができるので、まずはニコチン入りのリキッドから初めて最終的にはニコチン0のリキッドにシフトすれば無理なく禁煙ができます。

コスパがいい

電子タバコの初期費用は、
・スターターキット:1000円台~(高くても1万円程度)
・リキッド:30mlで約2,500円
※通常1か月で60mlが目安なので、1ヶ月約5,000円、年間約6万円が目安です。
また、電子タバコは1ヶ月に約1~2回はコイル交換が必要で、1個当たり約500円です。たとえば、1個500円のコイルを月2回交換する場合、1ヶ月1000円、年間1万2千円です。 リキッド式電子タバコは、「リキッド」と「コイル交換」を総合した年間金額をみると、ランニングコストは約7万2000円となります。

加熱式タバコの初期費用は、
・スターターキット:3000円台~(高くても1万円程度)
・タバコ葉スティック(20本入り):約600円
たとえば、一日1箱タバコを吸う場合、月に「1箱600円(1日)×30日(1ヶ月)=1万8千円」になります。また、年間にすると「1万8千円×12ヶ月(1年)日=21万9千円」です。加熱式タバコの年間金額をみると、ランニングコストは約21万円で、電子タバコの約3倍のコストになることが分かります。

紙タバコの月・年間費用は、タバコ1箱を約600円として一日1箱吸う場合、「600円(1日)×12ヶ月(1年)=21万9千円」となります。紙タバコも電子タバコの約3倍のコストになり、いかに電子タバコのランニングコストがよいかが分かります。

このように、電子タバコと加熱式タバコ・紙タバコでランニングコストを比べてみると、電子タバコのほうが年間で約14万円も経済的であることが分かります。初期費用としてかかる費用は紙タバコに比べれば高いですが、長い目でみるとリキッド式電子タバコはランニングコストに優れており、結果、コストを抑えることができます。