ココがメリット(良い点)
⭕高速ペアリング!取り外した際の自動停止、再生機能付き
⭕タッチセンサーではなくDigital Crown採用が素晴らしい!
⭕iPhoneユーザーならLightning端子は案外困らない!
⭕一回の充電で最大20時間の再生が可能!バッテリー持ちは問題なし!
⭕ちょうど良いノイキャンと違和感なく喋れる外部音取り込みモードが良い!
⭕イヤーパッドの交換が容易!サードパーティ製にも期待!
⭕長時間付けていていても痛くなりにくい!(耳や頭頂)
クリアな音質が素敵!音へのこだわりを感じる仕上がりに!
AirPods Maxの音は非常にクリア、音の厚み含め最高。ワイヤレスイヤホンの限界値ぐらいには来てるんじゃないかという印象です。
Appleらしくどんな曲にも柔軟に合わせてくれて、高音低音どちらもしっかり表現してくれるヘッドホンになっています。
注意すべき点としては、低音が若干強めということ。低音をガッツリ効かせたい人は嬉しいポイントですが、逆に低音強めが苦手な方にとっては合わないとなる可能性もあります。
とはいえ、ノイキャンを効かせても自然な感じで変わらず音を楽しめたり、空間オーディオで立体的な音響を楽しめて個人的にはかなり満足しています。
タッチセンサーではなくDigital Crown採用が素晴らしい!
タッチセンサーではなくDigital Crown採用は素晴らしいと感じました。"回す時のカチカチ音"も感動ものですが、実用性が高すぎました。
新しく登場するワイヤレスイヤホンはタッチセンサーを搭載していることも多いです。タッチセンサー最大の弱点は装着していると、タッチすべき場所が感覚的にしか分からなくなることで、意図しない場面で使いたい機能とは違うものが起動したり、反応しないなど、不便に感じることがあります。
AirPods Maxでは物理的ボタンやDigital Crownのみに対応しているため、タッチセンサー同様に感覚的にはなるものの、より正確な操作を行えます。「あれ?反応しない?」なんてことも一切なく、利用するユーザーがやりたいことを素直に実行できるのは魅力です。
ちょっとしたことではありますが、使ってみると"納得"できる便利さがそこにありました。使うユーザーが困るであろう部分への配慮がしっかりされているワイヤレスヘッドホンです。
ちょうど良いノイキャンと違和感なく喋れる外部音取り込みモードが良い!
AirPods Proを利用している人にとっては、「ノイズキャンセリング機能」や「外部音取り込みモード」に新しさはないかもしれませんが、相変わらず凄いクオリティです。
静寂を一瞬で作り出せるノイキャンは作業に集中したい時に最適。また、AirPods Maxは他社の強力なノイキャンヘッドホンとは違い、打ち消しノイズに違和感がなく疲れにくいのがポイントかなって思っています。
また、装着したまま喋れる「外部音取り込みモード」は相変わらず凄いです。AirPods Maxを付けたまま、自然に周囲の音を拾うことができる上に違和感なく話すことが可能となっています。
しかも、他社と比べても優秀な"マイク性能"は素晴らしい。ノイズがないクリアな声を相手に届けられるのは魅力です。テレワークなどで自宅で通話する方も増えていると思いますが、そういったシーンでも活躍してくれるでしょう。
長時間付けていていても痛くなりにくい!
AirPods Maxは、僕のヘッドホン人生で初めて出会った装着していても、"痛くならないヘッドホン"でした。
今まで様々なヘッドホンを試してきており、大体のものが一時間超装着していると痛みを感じ、疲れて使わなくなり別のものを探すというのを繰り返していました。
AirPods Maxは何故か一時間以上付けても痛みを感じることなく、聴き続けること可能でした。実際、今のこの記事を書きながら2時間つけっぱなしですが、まだまだ余裕で使い続られます。
正直、自分に合うヘッドホンはないんだろうなって諦めていた部分もあったのでなんだか感動モノでした。もちろん、人によって合う合わないは絶対あると思うのでぜひこのあたりは一度試してみるのがおすすめです。